低容量ピル

避妊だけではなく、月経調整や子宮内膜症の治療などの目的でも使用される薬です。

低容量ピルは女性ホルモン量が抑えられたものであり、副作用をできる限り少なくしているものですが、用法を守らないと重篤な副作用を起こす恐れもあります。
診療の際にお伝えすることをしっかり守って服用してください。

また、内服されている方は1年に一度の血液検査と子宮がん検診を実施しています。

当院ではトリキュラー28を採用しています。


費用:3,000円(税別)

アフターピル

アフターピルは別名「緊急避妊薬」または、「緊急避妊ピル」とも呼ばれています。避妊に失敗したり、避妊なしの性交渉後、72時間以内に診察を受けて服用します。

緊急的な最終手段ととらえてください。

【参考】緊急避妊薬とは(富士製薬工業のページとなります)

当院ではレボノルゲストレルを採用しています。


費用:10,000円(税別)
※3週間後に行う診察及び検査費用も含みます。

その他の避妊(IUDなど)

ミレーナ(避妊リング)

黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出する子宮内システム(IUS: Intrauterine System)です。低用量経口避妊薬(OC)の避妊効果と、子宮内避妊用具(IUD)の長期の避妊が可能であるという特徴を持っています。

装着位置や出血の状況などを確認する定期検診はとても重要です。(通常は装着の1ヵ月後、3ヵ月後、6カ月後、1年後、それ以降は状況に応じ、1年に1回以上の検診が指示されます。)
必ず定期検診を受けて、医師の指示に従ってください。
定期検診を中断された場合は次回の診察をお断りする場合がございます。

費用:装着時 50,000円(ミレーナの装着にかかる費用)
(取り外す際は10,000円)


定期検診費用:1,500円(1回)

なお、次のような症状があわれた場合には、すみやかに受診してください。
その他、異常があった場合も医師の診察を受けてください。

  • 多量の性器出血があったとき、装着後数ヵ月以降に月経時期以外の出血が継続してあったとき、出血量の増加など出血のパターンが変化したとき
  • 前回の月経から6週間以内に月経が起こらないとき、吐き気、嘔吐、食欲不振などの妊娠を疑う兆候がみられたとき
  • 下腹部痛をともなう月経の遅れがあったとき、無月経の人で出血が始まったとき
  • 性交痛または性交後出血があったとき、性交時に違和感があったとき
  • おりものの変化や外陰部のかゆみがみられたとき
  • 発熱をともなう下腹部痛があったとき
  • 持続するあるいは急な腹部膨満感や下腹部痛(圧痛)が起こったとき
  • 性交時にパートナーが子宮口の除去糸に触れ、陰茎痛を訴えたとき
  • 脱出やずれが疑われる*症状があるとき(出血や下腹部の痛み、腰痛の症状が続くなど)
  • 下肢の疼痛・むくみ、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、急性の視力障害、著しい血圧の上昇などがみられたとき